nodebrewを利用する
以下のコマンドで、利用可能なバージョンを確認する。
nodebrew ls-remote
v0.0.1 v0.0.2 v0.0.3 v0.0.4 v0.0.5 v0.0.6
v0.1.0 v0.1.1 v0.1.2 v0.1.3 v0.1.4 v0.1.5 v0.1.6 v0.1.7
v0.1.8 v0.1.9 v0.1.10 v0.1.11 v0.1.12 v0.1.13 v0.1.14 v0.1.15
v0.1.16 v0.1.17 v0.1.18 v0.1.19 v0.1.20 v0.1.21 v0.1.22 v0.1.23
v0.1.24 v0.1.25 v0.1.26 v0.1.27 v0.1.28 v0.1.29 v0.1.30 v0.1.31
v0.1.32 v0.1.33 v0.1.90 v0.1.91 v0.1.92 v0.1.93 v0.1.94 v0.1.95
v0.1.96 v0.1.97 v0.1.98 v0.1.99 v0.1.100 v0.1.101 v0.1.102 v0.1.103
v0.1.104
指定したバージョンを取得する。
nodebrew install-binary v21.6.2
Warning: No such file or directoryの対処方法
% nodebrew install-binary v21.6.2
Fetching: https://nodejs.org/dist/v21.6.2/node-v21.6.2-darwin-x64.tar.gz
Warning: Failed to open the file
Warning: /Users/username/.nodebrew/src/v21.6.2/node-v21.6.2-darwin-x64.tar
Warning: .gz: No such file or directory
上記のような警告が発生した時、以下のコマンドを実行することで、
正常にインストールできるようになる。
mkdir -p ~/.nodebrew/src
インストールが成功したら、以下のコマンドで利用可能になっているかかくにんしましょう。
nodebrew ls
v21.6.2
バージョンを切り替えるには、以下のコマンドを実行します。
nodebrew use v21.6.2
バージョンが切り替わっているか確認しましょう。
node -v
v21.6.2
バージョンが切り替わらない場合の対処方法
PATHが通っていない可能性があります。
パッケージマネージャーを変更した場合などに、nodebrewのPATHを追記する必要があるので注意してください。
cd ~
ls -a
上記のコマンドを実行し、.zshrc
または .bash_profile
が存在しなければここで表示されません。
それぞれのシェルに応じた設定ファイルを作成しましょう。
vim .zshrc
または
vim .bash_profile
下記を.zshrc
または .bash_profile
に追記する。
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
次のコマンドを実行する
source ~/.bash_profile または ~/.zshrc
すると、先ほどインストールしたバージョンに切り替わりました。
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